雨の日に

今日は明るめの雨だったから、お礼状とか課題とかやらなきゃいけない事をぼんやりと頭の中で羅列して考えてた。GWの間に片付けなければならないことが山ほどある。勉強もしなければいけない。

久しぶりに、誰かに嘲笑される夢とかゴキブリが体を這う夢を見たせいで起きた瞬間からもう絶望しか無かったけど、友達から「おはよう」ってメッセージが来てたから全部どうでも良くなった。

友達はいつでも無意識に私を救ってくれる。


毎日少しずつ絶望している。

自分の選んだことばかりが間違っていて、他人の言うことが全て正しいような気がする。でも、私を選ぶ他人すら間違っているような気もしている。何がいいかも分からないまま、ただ暗い道をふらふらと酩酊する日々しか無かった。

友達は、いつもそんな私の手を引いて絶望の出口まで案内してくれる。

一人で生きていきたい、迷惑も哀れみもかけられずに誰にも知られず暮らしたいと思うのに、友達に対する生きることへの依存がやめられない。自分の中で矛盾を抱えて、ずっと一人で泣いている。


なんだか少し疲れた。やるべきことはたくさんあるのに頭が上手く回らない。今日は雨音がよく聞こえるから、どうか静かに眠りたい。

夢の中でくらい、雨で楽しく遊びたいと思うことすら我儘なのかもしれないけれど。